2016/2/11(木)

建国記念の日の祝日。
兼ねてよりもろーさんが熱望していた、大持山~子持山~武甲山の周回コースにお誘いを頂きまして、行ってまいりました。
三十年振りシリーズの第三弾になります。(正しくは42年振りだそうです驚)

皆さんのレポです。
自分はおんぶに抱っこでしたので、詳細は皆さんのレポにてどうぞ~(笑)



こうちさん:準備中です・・・。

(写真提供:ひらさん・こうちさん ありがとうございます)



前泊は登山口にほど近い「道の駅 あしがくぼ」。
夜中少々改造車がうるさかったですが、それでも何とか寝れました。

朝6時半前にもろーさんと合流。
路面凍結が心配でしたので、もろーさんは自分の車に乗って登山口へ行く事に。
そして、隣を見たらいぬどしさんがいらっしゃるじゃありませんか!
サプライズで家庭をブッチ切って参加なされたみたいですが、その後大丈夫でしたでしょうか(笑)

さてさて、集合時間が7時半という事で移動します。
心配していた凍結箇所は、駐車場のある一の鳥居入口付近だけでした。
でも、ノーマルだとちょっと入るの難しかったかもなので良かったかもです。

ひらさんは既に到着済み。
間もなくしてこうちさん夫妻、そして今回初顔合わせとなる長野隊の亀ちゃんさん(呼び方ヘンですがご容赦ください笑)もいらっしゃいましたので、早速準備して出発です。

7:40 一の鳥居駐車場 出発
ここでひらさんより亀ちゃんさんをご紹介頂きました。
どれだけ置いて行かれてしまうのか心配でした(笑)
イメージ 1

まずは妻坂峠を目指して登って行きます。
イメージ 2

道が凍結していそうだったので、少し登った所でアイゼンを着用します。
イメージ 3

イメージ 4

8:38 妻坂峠
ここまでは踏み跡もしっかりしていて、さほど苦労はなく登って来ました。
イメージ 5

当初は武川岳にピストンする案もありましたが、予定通り大持山に向かいます。
結果行かなくて正解でしたね(笑)
イメージ 6

トレースのある所以外はクラスト状。
踏み抜くとスネくらいまで埋まりました。
イメージ 7

長い上り坂が続きます。
イメージ 8

広い尾根道で、葉の落ちた広葉樹の木ばかりなので明るくて気持ち良かったです。
イメージ 9

イメージ 10

これはコゲラでしょうか。
つがいでいたのですが、すばしっこくて一羽捉えるのが限界でした(-_-;)
イメージ 11

10:18 大持1分峠
いちぶ?まさか大持山まで1分(いっぷん)て事じゃないよね、とひらさん。
鳥首峠方面への分岐になっています。
イメージ 12

とはいえ、さほどの距離ではないはず。
頑張ってあとひと登りしましょう。
イメージ 14

途中、歓声が上がって「あれ富士山じゃない?」と。
確かに富士山がちょこっと頭だけのぞかせていました(^_^)
イメージ 13

10:30 大持山
1分じゃなくて10分くらいでしたが(笑)到着です。
1000座PJの儀式をみんなで行います!2/12現在で88座まで行きました。
イメージ 15

ここまでの登りはさすがに疲れたので小休止です。
イメージ 16

山頂からは奥多摩方面。
イメージ 17

八ヶ岳も頭をのぞかせておりました。
イメージ 18

10分ほど休憩をして再出発です。
イメージ 19

細かいアップダウンが続き、大きい岩も出て来て、今までとは様相が変わります。
イメージ 20

途中、いぬどしさんおススメの展望スポットに立ち寄ります。
断崖の上なので視界を遮る物がなく、いい展望です。
イメージ 21

両神山の山容をハッキリと拝めます。
イメージ 22

武甲山も段々と近づいて来ました。
イメージ 23

しかしまぁホントに結構下ったり
イメージ 24

登ったりを何回も繰り返す道ですなぁ・・・。
イメージ 25

11:30 小持山
大持山から一時間ほどかかりました。
雪もありましたしね~。
イメージ 26

ひらさん、だいぶグロッキーになってしまいました(笑)
イメージ 27

しかしここからが本日最大のヤマ場でしょうか。
シラジクボまで一気に200mほど下ります。
イメージ 28

この下り斜面の積雪がかなり多くて柔らかく、最大膝くらいまで埋まりました。
イメージ 29

12:15 シラジクボ
ここからも一の鳥居まで下る事が出来ます。
イメージ 30

これから登る斜面にはあまり積雪がなさそうなので、アイゼンを外します。
さぁ本日最後の登り、頑張りましょう!
イメージ 31

先程下った200mを一気に登り返す感じです。
陽射しが暖かいのはいいのですが、ちょっと暑く感じます(^_^;)
イメージ 32

12:55 武甲山の肩
ここまでくれば山頂はあと少し。浦山口方面への分岐にもなっています。
昭和60年に設置された、発破のお知らせ看板が時代を感じますね~。
イメージ 33

ここまでの一気登りはかなり疲れましたね~。
健脚のえいこさん・亀ちゃんさんコンビもベンチで一休みです。
イメージ 34

13:07 御嶽神社
山頂直下の神社。結構立派な作りですね~。
イメージ 35

神社の脇を抜けて山頂票のある展望台へ。
イメージ 36

13:10 武甲山山頂
本日最後のピーク、武甲山に到着です!北側の展望がひらけています。
イメージ 37

風も穏やかで雲一つない快晴に恵まれてホント良かった(^_^)
イメージ 38

イメージ 39

儀式もバッチリです!
イメージ 40

さて、お腹ペコペコです。
御嶽神社の横にある社務所?の軒先をお借りしてお昼ご飯。
いい陽気で眠くなってしまいそうでした。
イメージ 41

14:00 下山開始
下りは表参道を行きます。
イメージ 42

延々とスギ林の中を九々折れに下りて行きます。
イメージ 43

途中にあった大杉の広場の大杉。

樹齢は何年くらいなのでしょうねぇ~。700年は越えてそうですね。
立派な大杉があります。直径は4人分くらいありました。
イメージ 44

表参道という事だけあって、丁目石もあります。
五一丁目までありました。
イメージ 45

不動滝。滝があるのも知りませんでした。
もろーさん曰く、水量が多い時はもっとすごいよ~と。
どんな感じになるのでしょうねぇ。
イメージ 48

秩父イワナなんてのがあったのですね~(@_@)
食べてみたい(笑)
イメージ 46

15:15 一の鳥居駐車場
無事駐車場まで戻って来ました。お疲れ様でした!
イメージ 47

このまま各自散会となり、もろーさんを道の駅まで送り届けて終了となりました。

なかなか行こうと思っても足が向かない奥武蔵。
もろーさんと出会って、少しずつ行く機会も増えてきて、今回はようやく武甲山に登る事が出来ました。
主催もして頂きましてありがとうございました<(_ _)>

さーて、お次の三十年振りシリーズはどこになるのでしょうかね?
ウワサでは雲取山が何とかかんとか・・・(笑)

今回のコース詳細です。
ひらさんからご提供頂いています<(_ _)>
イメージ 49

イメージ 50