2017/9/3(日)
この日はひらさん長年の念願だったという、真教寺~県界尾根ルートで
赤岳に登ってまいりました。
というか初めて登るというのがビックリでしたが(笑)
もろーさんも35年振り?との事で、何気に久し振りシリーズですね(^_^)
メンバーは全部で8名。結構大所帯です(笑)
長野隊:ひらさん・レンレンさん
レポはこちら⇒準備中です・・・。
もろーさん
レポはこちら⇒準備中です・・・。
NOBUさん
レポはこちら⇒2017.9.3(日)赤岳
いぬどしさん
レポはこちら⇒準備中です・・・。
おっくん隊:おっくんさん・でこちゃんさん
レポはこちら⇒2017.9.3(日)赤岳(真教寺尾根~県界尾根)
ワタクシTanmaでございます。
(写真提供して下さった皆様、ありがとうございます<(_ _)>)
本日のルートは以前NOBUさんが登られたルートを参考にしたとのこと。
まずは美し森駐車場に集合。2台に便乗して県界尾根入口手前のスペースに駐車。
4:30出発です。
もうこの時間でも薄暗いなんて秋になってきたなぁ・・・。

真教寺尾根への分岐まで20分ほど。

以前歩いた時はえらい笹薮で苦労したんですが、今はキレイに刈られています。
これも人気が出た事による恩恵なんでしょうかねぇ。
歩く側としてはありがたいです(^_^)

30分ほど登って賽の河原に到着。

朝靄に浮かぶ富士山と南アルプス。


目指す赤岳も朝日に照らされています。

まずは牛首山へ。最初の内はゆるーく登って行きます。


しかし途中から段々と急になります。

途中のガレ場で良い展望!

1時間半登って牛首山到着。
先着で5人ほど休憩していました。

ここからはしばらくなだらかな道。
20分ほどで扇山。誰かマジックで書きなおしてくれてますね(笑)

この先から一気に急登へと変化。

南側からガスが沸いて来てしまいました。

でも秋らしい雲で空気もとってもさわやか。

いよいよ核心部のクサリ場到着。
先行で60代トリオが流石の余裕でスイスイと登られて行きます。

いぬどしさんは経験豊富ですし、レンレンさん、おっくんご夫妻も両神山経験ありますから、慎重に危なげなく登られていましたよ~。

NOBUさんは終始余裕しゃくしゃく!?(笑)

だいぶガスが立ち込めてきちゃいましたがあとちょっと!

キレット分岐まで無事到着です!

少し登れば北アルプス方面はまだ青空が。

この角度から見る赤岳山頂、気に入ってます(^_^)

レンレンさんもご満悦!

山頂まではあとちょっと。

約6時間半弱で赤岳山頂到着です~!
皆さん充実したいい笑顔されてます(^_^)

ここでお昼休憩。
ガスに覆われてしまう前に景色を堪能出来て良かったです。
風も弱く、心地よい気温でした。

1時間弱休憩していよいよ県界尾根を下ります。
この時点で辺りは真っ白。

しばらくは足場が脆い急斜面がひたすら続きます。

クサリ場はアンカーが外れている箇所があったりと、少し荒れて来てますかね。

ハシゴも土台の土が流れてしまったせいでかなりグラグラ。

ちょっといやらしいトラバース気味のクサリ場過ぎれば核心部は終了。
皆さん危なげなく下りられていました。

この後は途中で誰かさんが飽きたとボヤいていた、ひたすらの樹林帯歩き(笑)

1時間半ほどで大天狗。良いペースです。

ひらさん、なんかぶりっ子っぽい(笑)

小天狗前の展望台より。
富士山はさすがに見えなくなってました。

小天狗分岐で清里方面へ。

ここからまたしばらく激下りです。

30分ほどで県界尾根入口へ。更に林道を20分ほど歩きます。

16時過ぎには駐車スペースまで戻って来ました。
お疲れ様でした!

今回出会ったお花達です。
ミヤマモジズリ、初見です。

アケボノソウ、こちらも初見。

クスダマツメクサ。

マツムシソウは一輪だけ。



おそらくタカネビランジ?




他にも色々咲いていましたが、枚数制限のため割愛致します・・・。
昨年は歩けなかった真行寺~県界尾根。
秋風の薫るなか、ソロ以外は初めてだったのでとても楽しく歩く事が出来ました。
次から次へと登って来る人達を見て、八ヶ岳最高難易度と言われるこの道も歩く人がずいぶん増えたもんだなぁと感じました。
赤岳は今年あともう一回は登りに来ます(^_^)
皆様、楽しい山行をどうもありがとうございました<(_ _)>