Tanmaの山日記

八ヶ岳をメインに関東甲信越の山を歩いていました

2018登山

2018/10/2~4 笠ヶ岳・双六岳


2018/10/2~4

ここの所、週末のたびに秋雨やら台風やらで計画が流れてばかり・・・。
10月にも入り、高山はいつ雪が降ってもおかしくない時期になってしまうので、
これはもうなりふり構っていられるか!ということで、ムリヤリ実行しました(笑)

今年最後のテント泊山行になるでしょう。
相変わらずのダイジェスト版でどうぞ<(_ _)>



前日までの台風の影響が心配でしたが、特に何の問題もないようなので
予定通り実行へ。

新穂高センターには前夜入り。
流石に無料駐車場に停められましたが、それでも半分は埋まってました。

夜が明ける前に何と雨がパラパラと・・・。
勘弁してくれ~と思いつつ時間まで再び仮眠。
起きた時には何とか止んでくれていました。

今日は工程が長いので夜が明け切る前に出発。
他にも歩き出している人達もチラホラ。
イメージ 49

とりあえず笠新道に取り付くまでの林道はウォーミングアップも兼ねてゆっくり。
稜線は雲がかかっているようですが、初日はまぁ仕方ないとタカをくくって
いざ取り付きます。

水場もあったので、ここで本日分の水を確保しました。
(結構チョロチョロしか出てないので、貯めるのに時間かかります)
イメージ 1

笠新道の大変さは常々聞いているので、それ相応の覚悟を決めて登ります。

途中、台風21号の爪痕が残る場所が何ヶ所もありましたが、
小屋の方が早々に復旧作業に当たって下さってそうで、問題なく歩けました。
幸い台風24号による被害はなかったように見受けられました。
イメージ 2

少し登ると木々の切れ間焼岳が見えました。がすぐに雲の中へ・・・。
イメージ 3

1700mの看板を越えると穂高方面もひらけてきますが、こちらも雲の中・・・。
イメージ 4

登山道の周りの木々も色付いた物が段々と増えて来ました。
イメージ 5

杓子平までの中間点を通過。
ここを過ぎると高い木が段々減って来ます。
イメージ 6

山腹の木々が良い感じに色付いてますね~。
イメージ 7

イメージ 8

突然目の前がブワっとひらけたな~と思ったら杓子平に到着。
ここまで4時間。いや~疲れますな(-_-;)
イメージ 9

美しいカール地形。
ですが稜線はやっぱり雲の中・・・。
イメージ 48

イメージ 10

でも頑張って登って稜線まで来たら青空が~。
イメージ 11

と思ったらガスが抜けたりかかったりの繰り返し。
まぁ全く見えないよりかはいいか~。
イメージ 12

ん?鳴き声が聞こえるな・・・すると突然ハイマツの中からニョキっと(笑)
あっという間にどっか行っちゃいました。
イメージ 13

細かいアップダウンが多いなぁと思いながら進んでいたら、ガスが切れて
笠ヶ岳が見えてきた~!あともうちょっとだ!
イメージ 14

およそ8時間で到着。いや~何とか歩き切れた・・・。
おかげでテン場は一番乗り。受付済ませてテント設営します。

料金は800円(水・トイレ代込)
水は無料で分けてもらえます。自分は担いで登ったので使用していません。
(写真右手前の方に蛇口あり。雨水なので枯れる事もある)
トイレは宿泊者と同じトイレを使えます。
(写真左奥にある扉。外から入れます)
ただしテン場から山荘までは10分弱登らなければならないので、
なるべく用事は一緒に済ませられるように考えた方がいいです。
イメージ 44

夕方になってガスは取れてきましたが、スッキリ晴れとはならなかったので
山頂は翌朝に持ち越します。

しばらく休んでまったりしていたら、雲の中から槍がお目見え。
人もそこまで多くないので景色見ながらボケーっと過ごします。
イメージ 50

トイレを済ませて外に出たら何やら人々が山荘裏手に向かっています。
行ってみたらちょうど陽が沈んだ所でした。
イメージ 15

このあとは夕食を食べてしばらくのんびりしてから就寝。
夜中目が覚めて外を見てみると雲も完全に取れて星空が広がっていました。
イメージ 18


翌朝、夜明け前に山頂へ。
ちょうど大キレットの所からご来光。
イメージ 16

富士山はチラリズムで。
イメージ 17

イメージ 19

イメージ 20

乗鞍に御嶽。
イメージ 46

のんびりしていたら撤収が最後になってしまいました(笑)

翌日の天気が微妙なので、このまま下山するかもう1泊しようか迷っていたのですが、とりあえず弓折乗越まで行ってから考えることにしました。
イメージ 21

昨日とは打って変わって穏やかないい天気。
こちらの山腹の紅葉もいい感じで色付いてます。
イメージ 22

イメージ 23

ようやくちゃんと見られた笠ヶ岳の全容。
端正な形してますね~。
イメージ 25

昨日はスルーした抜戸岳。槍穂の展望台ですね(^_^)
山頂までの道程がわかりにくいとは聞いていましたが、確かにその通りでした。
縦走路に復帰するのもなかなか面倒でしたよ~(笑)
イメージ 24

笠ヶ岳の右奥に白山も良く見えていました。
イメージ 26

北側には黒部五郎に薬師、双六、鷲羽までよく見渡せます。
イメージ 38

しばし気持ちのいい稜線歩きの後、秩父岩経由して秩父平へ一気に下ります。
イメージ 27

で、登り返し。
弓折岳まではアップダウンがいくつも続きます。
イメージ 28

平坦になって指導票のある所から少し進むと弓折岳山頂。
中央左のハイマツに囲まれた所が山頂です。
イメージ 29

弓折岳から少し下れば弓折乗越です。
さてここで明日のお天気チェック。朝の予報よりも好転しているようなので、
せっかくだから双六方面まで足を延ばすことにしました。
イメージ 30

遠く感じますが、そんなにアップダウンがないので意外と近かった気がしました。
イメージ 31

双六小屋到着。
こちらのテン場代は1000円。水・トイレ代込でした。
初めて受付票書かなかったですが、ここはずっとそうなんでしょうかね?
イメージ 32

山頂はまた翌朝でいいや~とまたもやのんびりと過ごしました。
イメージ 33


で翌朝。いきなり双六岳山頂まで飛びます(笑)
イメージ 34

雲が多かったのでちゃんとしたご来光とはならずでしたが、予想以上に周りの山々が見渡せたので満足。ずっと見たかった槍へと続く稜線も歩けたのでよかった~。
イメージ 35

イメージ 36

イメージ 37

名残惜しいですが撤収します。
テン場はこんな感じでガラガラでした(笑)
イメージ 39

弓折乗越から一気に鏡平山荘まで。
山荘の周りは紅葉がちょうど見頃のようですね。
イメージ 45

でも山荘はそのままスルーして(笑)
イメージ 40

鏡池にて逆さ槍穂にチャレンジ・・・。
荷物背負ったまんまだったのでこれくらいで限界。
また次回青空の時にでも。
イメージ 41

さて、ここからがまだまだ長いですが、頑張って下ります。

シシウドヶ原から下は紅葉がちょうど見頃でした。
イメージ 42

イメージ 47

長い林道歩きは割愛!(笑)
無事に新穂高センターまで戻って来ました!
イメージ 43

当初は今年の山行予定に入っていなかった笠ヶ岳でしたが、色々考えていたら
突然登ってみたくなってしまい・・・急遽実行に移してしまいました(笑)

難しい天気が続く中、とても気持ちいい稜線歩きに紅葉まで堪能できたので
とても満足出来た山行となりました。
笠新道を登り切れたのもちょっと自信になりましたしね(笑)

今年のテント泊はこれにて終了~。
またもや来年に持ち越しの計画があるので、今度こそ実行出来るよう祈ろう・・・。


9月の山行


9月は天候に恵まれませんでしたね~(-_-;)
なので里山中心に歩いてました。

いつものダイジェスト版でどうぞ。



9/9(日)

この週末は本来お誘い頂いた蝶ヶ岳の予定だったのですが、天候が微妙だったので中止に。そこでこのままどこも行かないのも何なので飯能アルプスでも歩いてみようかな~と思い立ち、皆さんをお誘いして行ってまいりました。

メンバーは5名



レンレンさん

ワタクシTanmaです。


コースは正丸駅~正丸峠~伊豆ヶ岳~子ノ権現~吾野駅です。

自他共に認める奥武蔵通のもろーさんの先導のもと歩きます。
イメージ 1

イメージ 2

湿気タップリでムシムシ。
イメージ 3

今年はキノコが豊作なようで、あちこちたくさんありました。
イメージ 4

なかなか晴れないまま伊豆ヶ岳到着。
イメージ 5

これは猛毒キノコのようです(^^;)
イメージ 6

ホトトギスはちょうど見頃。
イメージ 7

イメージ 8

もろーさんの超能力で葉っぱが宙に浮かんでおります!(笑)
イメージ 9

子ノ権現ではしっかりお参りして。
イメージ 10

ようやく晴れてきて都心方面が見渡せました。
イメージ 11

スカイツリーも見えた!
イメージ 12

長い舗装路歩きの前に・・・ちょっと休憩。
イメージ 13

甘味でエネルギー補給~(^_^)
イメージ 14

すっかりいい天気になって、駅まで気持ちよく歩けました。
イメージ 15

突然思い立った山行ではありましたが、皆様お付き合い頂いてありがとうございました<(_ _)>



9/16(日)

この週末もお天気微妙・・・。
なので近場でいつか行ってみようかと思っていた戸倉三山へ。
全部回るわけではなく2つだけ登って来ました。

メンバーは4名



ワタクシTanmaです。

もうちょっと晴れるかと思いきやずっとガスガス・・・。
湿気もすごくて蒸し暑かったです。
イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18

ここでも大きいキノコがあちらこちらにありました。
イメージ 19

イメージ 20

幻想的でいいのですが、とにかく蒸し暑い(;^_^A
イメージ 21

イメージ 22

臼杵山に着いた時点でピストンではなく、途中で降りてバスと心の中で決めてました(笑)
イメージ 23

細かいアップダウンが続きます。
イメージ 24

市道山に到着。
ガスも晴れる気配がないので、途中から下ってバスで戻ります。
イメージ 25

イメージ 26

イメージ 27

下まで降りたら青空が(笑)
イメージ 28

ちょっとこの時期に登るには厳しい山でしたね(^^;)
近いのはいいですが、リベンジはいいかな~と思ってしまいました(笑)

皆様、2週続けてお付き合い頂いてありがとうございました<(_ _)>



9/23(日)

この週こそ、と思っていたのですが、やはり晴れが続かない週末・・・。
仕方ないので今月まだだった八ヶ岳へ。
どこ登ろうか迷いましたが、富士見高原から編笠~権現~西岳と歩いてきました。

イメージ 29

トリカブトは最盛期。
イメージ 30

キノコも最盛期。
イメージ 31

台風の影響で真新しい倒木がいくつも登山道を塞いでいました。
先日の台風24号でも八ヶ岳の各登山道が甚大な被害を受けたようで・・・。
イメージ 32

森林限界越えたら富士山がお出迎え。
イメージ 33

南アルプスも雲上に浮かんでます。
イメージ 34

編笠山に到着。
珍しく風は弱めで気持ちのいい陽気。
イメージ 35

イメージ 36

青年小屋へ下ります。紅葉も進んでいるようです。
イメージ 37

イメージ 38

一気に人が増えました。ノロシ場から権現。
イメージ 39

結構追い抜いて(笑)権現到着。かなりの人で賑わってました。
写真撮ってさっさと退散。
イメージ 40

キレット分岐の所で2時間マッタリ。
イメージ 41

秋らしい空気に包まれていい時間を過ごせました。
イメージ 42

さて下山。西岳へ向かいます。
イメージ 43

トンボがいっぱいいました。
指立ててるとホントよくとまりますね~(笑)
イメージ 44

西岳到着。
イメージ 45

誰も来ない山頂でまた1時間ほどのんびり。
イメージ 46

あとはひたすら下るだけ~。
イメージ 47

久し振りにいい天気の中の山行が出来ました。
しかしこのままでは今年も計画が中途半端で終了してしまいそう・・・。
でも〆のテント泊はムリヤリにでも実行してやる!ってことで、
その様子はまた次回に・・・。


2018/8/17 赤岳 と 8/18 戸隠山


今年のお盆は特にどこも行く予定がなかったのですが、全く山に登らないのもな~と思いまして、終盤にちょっと登ってまいりました。

まずは8/17、翌日のウォーミングアップと称して赤岳に真行寺ピストンで。

朝のうちは少々風が強めでしたが、おかげで快適。
雨で空気が洗われてスッキリとした青空でした。
イメージ 1

イメージ 2

オオビランジ、そこそこ咲いてました。
イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

北岳、甲斐駒、仙丈。
イメージ 6

コケモモの実がたくさん。
イメージ 7

稜線に登ると西風がキツめ~。
気温はひとケタだったようです(笑)
イメージ 8

好きなアングルから一枚。
イメージ 9

で、山頂到着~。
お盆期間なのでもっと人いるかと思いきや空いてました。
イメージ 10

ちょっと雲かかってますが、良い眺望です。
イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

北峰に移動して、しばしボケーっと。
でも風があって寒かったのですぐ南峰の岩陰に移動(笑)
イメージ 14

2時間ほど(笑)滞在して来た道を戻りました。
イメージ 15

トンボがわしゃわしゃ飛んでました。
秋ももうすぐですね~。
イメージ 16

ミヤマモジズリ、咲いてました~。
イメージ 17




8/18はせっかくなので戸隠山まで足を延ばしました。
急遽だったのですが、ひらさんとおっくんさんが参加して下さいました。

コース等の詳細はお二人のブログを参照下さいませ~。

ひらさんレポ

おっくんさんレポ

写真提供:ひらさん、おっくんさん ありがとうございます<(_ _)>


戸隠神社奥宮から山頂~一不動を経て戸隠牧場へ下るルートです。
ひらさん、車デポの移動ありがとうございました。
イメージ 18

ひたすら真っ直ぐな参道を歩いて奥宮へ行き、お参り。
イメージ 19

少し登った所から富士山見えました~。
イメージ 20

だいぶ岩々した所が見えてきましたね~。
イメージ 21

百閒長屋。
上から水滴がポタポタ落ちてきて歩きづらかった~。
ひらさんは仙人様のオ〇ッコとか言ってましたが・・・。
イメージ 22

途中にあった修行場?みたいな所に登るクサリ場に挑むひらさん。
相変わらずアクティブですね~。
自分はどうしたかって?もちろん登りませんでしたよ(笑)
イメージ 23

段々とクサリ場が出てきましたね~。
ここのトラバースが結構イヤらしかったです。
イメージ 24

イメージ 25

西岳。いい山容ですね~。
イメージ 26

トガクシコゴメグサ。
イメージ 27

核心前の胸突岩に到着。
イメージ 28

斜度結構ありますが、取っ掛かりも多いのでさほど苦労はしないかと。
イメージ 29

胸突岩を超えればいよいよ蟻の塔渡りの登場です。
イメージ 30

この辺りから北アルプス方面よく見え始めました~。
イメージ 31

先頭はひらさん、二番手おっくんさんでいざスタート!
イメージ 32

自分の感想としては・・・思ったよりもスゴい切れ落ちているという印象がなく、岩が脆いという感じもなかったですし、風もほとんどなかったおかげで結局最後まで立ち歩きで通過することが出来ました(笑)
イメージ 50

少し離れた所から見るとやっぱりスゴイんですけどね・・・(^^;)
イメージ 33

無事に八方睨に到着。
ここは眺望良かったです。
イメージ 34

今日は槍穂高も端から端までよく見えます。
イメージ 49

少し歩けば戸隠山頂です。結構狭め。
軽く食事タイムとしました~。
イメージ 35

ここから先は細かいアップダウンの連続。
イメージ 36

でも所々ひらけているので眺望を楽しみながら歩けました。
イメージ 37

白馬方面。
イメージ 48

ひらさんを探せ、レベル3。
イメージ 38

黒姫山。
イメージ 39

高妻山。ちょうど一年前に登ったな~。
イメージ 40

イメージ 41

一不動で休憩後、牧場へ下ります。
イメージ 46

あとは1年前に歩いた道を戻ります。
こんな道だったっけな~と記憶があいまい(^^;)
イメージ 47

イメージ 42

どうやら5月に登った中西山とごっちゃになっていたようで。
ナメ滝まで来てようやく思い出して来ました(笑)
イメージ 43

オオシラヒゲソウはいっぱい咲いてました。
イメージ 44

無事牧場まで下って来ました~。
お疲れ様でした!
イメージ 45

この後はやっぱり戸隠そばを食べねば!って事で。
有名店は混んでそうなので、ひらさんが提案してくれた「たからや」さんへ。
自分たちが行った時は誰もおらず(笑)
少々不安になりましたが、普通に美味しかったです。
オマケもしてもらいましたしね(^^ゞ
ひらさん、そば団子ご馳走様でした<(_ _)>

戸隠山、歩く前は色々と不安がありましたが、いざ歩いてみれば変化に富んだ道で、眺望も素晴らしくとても楽しい山行になりました。

ひらさん、おっくんさん、ありがとうございました<(_ _)>


2018/8/3 仙丈ケ岳


この日はもろーさん30年振りとなる仙丈ケ岳にご一緒させて頂きました。
道中やコース等の詳細はもろーさんのレポご覧下さいませ。

自分はこの日に見られたお花をメインに掲載していきます。
(単なる手抜きですが笑)

出発時には山頂付近に雲がかかってましたが、取れる事を期待して出発。
イメージ 1

花の名前は特に記載していきません。
わからないのも多いので(^^;)
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15

イメージ 16

イメージ 25

イメージ 17

しばらく藪沢沿いに登っていきます。
この時期歩くのは爽やかで気持ち良かったです。
お花たくさん咲いてましたよ~(^_^)
イメージ 18

イメージ 19

ずっと甲斐駒を背に登ります。
イメージ 20

イメージ 21

イメージ 22

イメージ 23

イメージ 24

イメージ 26

イメージ 27

馬の背ヒュッテで少し休憩。
イメージ 28

少し歩けば森林限界を超えてカールが見えてきました~。
イメージ 29

イメージ 30

チングルマはみんな綿毛に~。
好きなのでこれはこれでOK!
イメージ 31

イメージ 32

イメージ 33

イメージ 34

山頂には人がいっぱい。
イメージ 35

到着~!
もろーさん30年振り、思い出の仙丈ケ岳登頂おめでとうございます~(^_^)
イメージ 36

イメージ 37

イメージ 38

大仙丈ケ岳。
なんか天狗岳みたいだな~と連想してしまう笑
イメージ 39

30分ほどのお昼休憩で下山します。
イメージ 40

イメージ 41

イメージ 42

大分割愛しましたが(笑)
無事下山!お疲れ様でした~。
イメージ 43

もろーさんは3度目にして晴れの仙丈ケ岳だったそうで(笑)
今は亡きご親友の力添えがあったのかもしれませんね~(^_^)
自分も初めての仙丈ケ岳をいい天気とたくさんのお花に恵まれて、
とても充実した山行となりました。

もろーさん、ありがとうございました<(_ _)>


2018/7/19~21 白馬岳、雪倉岳、朝日岳


2018/7/19~21

前回歩きから一週間も経ってませんが・・・。
お天気も良さそうだし・・・。
ということで今年の目標その1を歩いてまいりました。
昨年歩けなかったリベンジになります。

コースは蓮華温泉からの周回コースで時計回りになります。

蓮華温泉~白馬岳間は昨年のレポをご参照下さい。

いい天気ですが、暑くなりそうです。
イメージ 1

途中お花いろいろ咲いていましたが割愛。
昨年のレポをご参照下さい~。
イメージ 3

ゆっくり目に歩いて、疲労感さほどなく白馬大池到着。
イメージ 2

イメージ 4

今年もまたこの稜線を見に来てしまいました(^_^)
イメージ 5

お花も真っ盛り。
イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

ウルップソウはやっぱりほとんどの物がモロコシになってました(笑)
イメージ 11

お昼過ぎには白馬岳到着。
ある程度眺望を楽しんだら明日に備えて早目に頂上宿舎へ移動。
イメージ 12

テント代は1人1000円(トイレ、水代込)
水場、トイレともテン場のすぐ脇にありました。
水はどこからか引いてきているようです。
昼間はお湯に近い温度になってました(笑)
トイレはまぁありがちなボットンタイプ。
ハエがすごかった・・・。

少し仮眠して星空でも見ようかと思ったらガスガスに・・・。
そのまま就寝しました。

翌朝。

テン場のある頂上宿舎付近はちょうど滝雲の通り道になってました。
イメージ 13

白馬岳に登り返して三国境から雪倉岳方面へ向かいます。
イメージ 14

イメージ 15

ホントめっきり人がいなくなります。
イメージ 16

なのですぐにライチョウ親子に出会えました(^_^)
イメージ 17

お花もたくさん咲いています。
イメージ 18

斜面一面に色々なお花が咲き乱れています!
イメージ 19

イメージ 48

イメージ 49

雪渓を何か所も渡ります。
基本的にトラバースばかりなので、軽アイゼンがあった方が安心です。
イメージ 20

そしてここでもライチョウ親子に遭遇。
イメージ 21

雪倉岳が近くなってきました。
イメージ 22

イメージ 23

圧巻!
日本ではないような錯覚を起こしそうな程のお花の数々!
そして稜線美と青空!
ここまで見事なお花畑は初めてだったのでとっても感動しました。
イメージ 24

イメージ 25

雪倉岳山頂に到着。
なだらかな山容通りにとても広い山頂でした。
ここで軽食タイム。
イメージ 26

まだ今日の工程は半分以上残っているので先を急ぎます。
イメージ 27

ニッコウキスゲも出てきましたよ~。
イメージ 28

一旦かなり下って登り返し。
イメージ 29

この時期、朝日小屋に行くまでには朝日岳まで登ってから下って向かわなければならないのですが、ちょうど当日に水平歩道が開通になったようで歩けました。
ラッキー!とこの時は思ってましたが・・・。

おお!ミズバショウにリュウキンカ。
雪解けが遅いので今が最盛期でした。
イメージ 30

ハクサンコザクラもすごい数!
イメージ 31

イメージ 32

で、水平歩道ですが、他の人のレポで「どこが水平歩道なんだ」という話がチラホラあったので半信半疑で歩いていましたが・・・。
予想以上のアップダウンがあり、これは朝日岳まで登った方がラクだったんじゃないの?と思ってしまうほどでした(^^;)

そんなこんなで8時間ほど歩いてようやく朝日小屋に到着。
テン場代は1人1000円。
トイレ、水は誰でも使いたい放題っぽいです。
イメージ 33

夕方になったらガスがかかってしまったので(涼しくなったのでよかった笑)
ご飯食べたら寝てしまいました。

夜中。
ふと外を見てみたら満点の星空でした・・・。
イメージ 34

翌朝は空に雲がかかっていてご来光は望めそうもなかったので、のんびり準備。
そうしたら出発したのは最後でした(笑)

最終日、まずは朝日岳に向かいます。
イメージ 35

イメージ 36

ふと見上げると・・・。
上からライチョウ親子が登山道を下ってきた!
お母さんは通りたいみたいだけどこちらは動けずしばしお見合い(笑)
結局ライチョウ親子が違う道を行ってくれました。
イメージ 37

実は今回、3日連続、計5回もライチョウに出会うことが出来ました。
(写真は撮っているのですが載せきれませんでした)
とてもラッキー!(^^)v

そんなこんなで朝日岳山頂。
雲もとれてスッキリと見渡すことが出来ました。
イメージ 38

ここからがなかなか大変でした・・・。
まず暑くてたまらない(^^;)

しかしハクサンコザクラの群生に癒されて。
イメージ 39

こちらの雪渓は結構な急斜面下ったりするので軽アイゼン必須です。
(自分は最後までしませんでしたが笑)
イメージ 40

ニッコウキスゲの群生にも出会い。
イメージ 41

五輪尾根では雲が日差しを遮ってくれて助かった(笑)
イメージ 42

ところどころ湿原になっていてワタスゲにアヤメ。
イメージ 43

これはユキワリソウ?何気に初めてです。
ちっちゃくて可愛らしかった。
イメージ 44

キンコウカも満開。
イメージ 45

最後までずーっとお花の園を歩いている感覚でした(^_^)
イメージ 46

大分割愛してしまいましたが、無事蓮華温泉に帰ってきました!
最後の登り返しが結構大変だった・・・(-_-;)
イメージ 47


白馬岳が花の名山とは有名過ぎる話ですが、今回雪倉岳、朝日岳と歩いて、
こちらの方も負けず劣らずというか、今回に限って言えば上だったのではないかと
思わせるほどの見事な花々の群生に出会えました。
時期的にもちょうど良かったのもあったのかもしれません。

とても載せきれない程、伝わらない程の広大過ぎるお花畑でした。
皆様も機会があったら是非足をお運び下さい。
後悔は決してしないと思います(^_^)

道のりなどはかなり端折ってますので、よく調査の上お出かけくださいね~。

まず今年の目標その一達成!\(^o^)/


プロフィール

Tanma

長きにわたりご覧いただき感謝いたします
残念ながら更新できません ありがとうございました

最新コメント
読者登録
LINE読者登録QRコード
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

メッセージ

個人的なご質問などはこちらからどうぞ。

名前
メール
本文
  • ライブドアブログ