2015/7/26(日)
前日より、皆さんより一足早い夏休みに突入。
この機会になかなか行こうと思って行けなかった甲斐駒ケ岳へ行ってまいりました。
コースは、黒戸尾根・・・なんてとても行けるわけもなく(笑)
無難に北沢峠からのルートにしました。
という事で有名コースですので、ハイライト的にお送りします。
(最近ではいぬどしさんも登られてますしね・・・)
一応コースの詳細です。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?appid=7tFXKn2xg64uWyHGG7apEBKEN5gU173ZW3bBUjsai53AY3B9hbn46dWALHnMtkoFU8ov&width=480&height=360&scalebar=ul&l=0,0,255,105,4,35.74319,138.21408,35.74339,138.21483,35.74481,138.21564,35.74497,138.21825,35.74606,138.21961,35.74764,138.22067,35.74925,138.22075,35.75047,138.22186,35.75122,138.22436,35.75289,138.22653,35.75375,138.22833,35.75442,138.23050,35.75542,138.23214,35.75614,138.23361,35.75683,138.23417,35.75728,138.23500,35.75736,138.23639,35.75792,138.23675,35.75786,138.23672,35.75797,138.23689,35.75794,138.23686,35.75761,138.23769,35.75606,138.23678,35.75506,138.23911,35.75575,138.23692,35.75572,138.23544,35.75594,138.23347,35.75514,138.23133,35.75419,138.23036,35.75183,138.22969,35.75000,138.22978,35.74800,138.23131,35.74661,138.23289,35.74514,138.23300,35.74461,138.22786,35.74278,138.22461,35.74206,138.22336,35.74078,138.22164,35.73831,138.21536,35.74294,138.21308&pins=35.74319,138.21408,,blue&ping=35.74294,138.21308,,red&mode=map&style=base:topographic
所用時間 8時間10分(休憩時間1時間含む)
6:20北沢峠⇒7:50双児山⇒8:30駒津峰⇒9:50甲斐駒ケ岳10:50⇒11:20摩利支天⇒12:30駒津峰⇒13:30仙水峠⇒13:50仙水小屋⇒14:20長衛小屋⇒14:30北沢峠
距離
9.1km
最大標高差
988m
平均斜度
全体:-0.5%
上り:28.5%
下り:21.8%
獲得標高
上り:1069m
下り:1113m
仙流荘前からバスで北沢峠へ。
始発は6:05ですが、5時過ぎくらいから既に30人は並んでたでしょうか・・・。
その為、5時半くらいに始発便を運行開始していました。
察知して早目にならんだので、始発便に乗れました。
AM6:10には北沢峠に到着。
軽く準備運動を済ませて出発しました。
双児山まではほぼ樹林帯を登ります。
1時間ほど登ってハイマツ帯に出て、少ししたら
AM7:50 双児山に到着です。
甲斐駒ケ岳を望みながら進みます。
更に40分ほど登って
8:30 駒津峰に到着しました。
少し休んで、六万石のある八合目まで30分ほど尾根道を進みます。
ここで、直登ルートか巻き道ルートの選択。
当然直登です(笑)
直登ルートに入ってすぐ、先行していたおじいさんが倒れるんじゃないかと思うくらい息を切らしていたので「無理なさらないで下さいね~」とさすがに声を掛けさせて頂きました(^_^;)
岩が大きいので歩き辛いですが、足がかりは良いので、注意さえしていれば
さほど危険は感じませんでした。
この辺りからお花にも出会えました。
風が収まらずブレブレですが・・・(-_-;)
岩場を越えて花崗岩の砂礫帯を登り切れば・・・。
AM9:50 甲斐駒ケ岳山頂に着きました!
それなりに早い時間だと思うのですが、かなりの人で賑わっています。
良い天気に恵まれました!
山頂からの眺めはムービーでどうぞ。
この日はブロ友のゆうゆう隊、ぴろりん隊、terian隊の方々が北岳に登られていて、富士山の様子を「噴火してるみたい」と言っておられましたが、自分もまさに写真を撮りながらそう思っていました(笑)
山頂で1時間ほど眺望を堪能して、後ろ髪引かれながら後にします。
山頂からほど近い駒ヶ岳神社本社で下山の無事を祈ります。
いわゆる巻き道を下って行きます。
砂礫帯なので結構歩き辛いです。登りもツラそう・・・。
途中、分岐から摩利支天へ向かいます。
多少アップダウンありますが、距離はさほどありません。
11:20 摩利支天に到着。誰もいませんでした。
あまりここまで足を延ばさないですかね?
再び分岐へ戻って六万石方面へ。
六万石から駒津峰へ向かう途中、ライチョウに出会えました!
遭遇確率高いのでラッキーです!
・・・こういう所で運を使い果たしているのかも・・・(-_-;)
PM12:30 駒津峰まで戻りました。
ここから仙水峠方面へ下って行きます。
少ししたらすぐ樹林帯に入ります。
なかなか激下りかもしれませんね・・・。
駒津峰から1時間ほど。
PM13:30 仙水峠に到着しました。
ここはTVで見た時にすごい印象的だったな~と思った場所でした。
岩だらけの斜面が今までと違う表情を見せてもらった気がします。
PM13:50 再び樹林帯に入って、少し歩いたら仙水小屋がありました。
思いっきり通過して、正面写真を撮り忘れたので、少し下った所から(笑)
ここから沢沿いに下りました。
ロープが張ってある岩場もあったり。
でも見た目にも涼しくて気持ち良く歩けました。
橋を渡れば
PM14:20 長衛小屋に到着です。
テン場はまだ7割くらいの埋まり?
でも後からぞくぞくとテン泊らしき人々がやって来ていましたね。
あとは林道を登り返して
PM14:30 北沢峠まで戻って来ました。
目の前でバスが行っちゃいましたが、まぁここまで来ればのんびり出来ますから
30分ほど待って次のバスで仙水荘前まで戻りました。
やはり夏の暑い時期は思っている以上に体力を削られたように思います。
でも、念願の甲斐駒ケ岳の山頂に立てて、感無量の一日でした。
明後日以降は天気が微妙そうな予報・・・。
ちょっと予定を繰り上げて、次なる山へ向けて移動開始します・・・。