Tanmaの山日記

八ヶ岳をメインに関東甲信越の山を歩いていました

奥多摩

2016/11/20 笠取山~唐松尾山~西御殿岩


2016/11/20(日)

この日は、たまには奥秩父の山に行ってみようかと思い、
未踏の笠取山から唐松尾山、西御殿岩まで縦走してきました。
以前、同じ山域の飛龍山に登った時に気になっていた山々でもありました。

スタートは定番となる作場平口から。
朝6時前には続々と車が集まってきました。

6:40 作場平口
準備を済ませて出発です。この時点で6割ほど埋まってました。
別で登山口脇にも5台ほど停められるスペースあります。
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トイレもしっかりありました。
バイオトイレだそうです。無料で使えるのはありがたいですね。
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トイレの前が登山口になってます。
指導標が真新しく、よく整備されているのでしょうね。
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しばらくは沢沿いを緩やかに登る道です。
この辺りはカラマツとヒノキの植林だそうです。
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一休坂分岐に到着。
・・・あれ?急登とか書いてあるけど(^_^;)
まぁ急登(らしい)の右方面へ進みます。
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落ち葉がサクサクと心地よい道が続きます。
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一休坂分岐に着きました。
ここからが急登なのかな?
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辺りの植生が変わって、自然林になったようです。
確かに大きいミズナラが何本もありました。
こういう説明板はいっぱい設置されていました。
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これ結構大きかったです。幹の直径1mくらいありましたよ。
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せせらぎの脇の道を登り上げて行くと、笠取小屋はもうすぐです。
・・・ん?急登はどこ行った?(笑)
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7:45 笠取小屋
テントが6張ほど。宿泊している人もいるようで、賑わってました。
ここにも登山口にあったバイオトイレが設置されています。
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小屋の先の分岐に向かうと・・・。
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奥にシカがたくさんいて、夢中で食事してました。
餌付けしているのでしょうかね・・・?
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しばらく木道歩きです。
表面が凍っていたので滑る滑る(笑)
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周りの木々がなくなり、草原のようになってきました。
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ところどころにあるコケに霧氷が。
キレイですね(^_^)
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まずは小さな分水嶺。
ちょっとイメージわかないですが、ここから3方向に分かれているのですねぇ。
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分水嶺を過ぎると、いよいよ笠取山への取り付き。
おお~、これはなかなかすごい登りだな~(+_+)
既に山頂には何人かいて、下りるのにかなり苦労されてました。
・・・この斜度に滑りやすい泥濘の道ですからねぇ。
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8:25 笠取山(展望地)
いや~、なかなか疲れましたが(笑)到着です。山梨百名山の標識も真新しいです。
ちょうど誰もいなくなったタイミングでした。
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まずは富士山どアップ。
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南アルプスもよく見えましたよ~。
うっすら雪化粧してますね。
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勝沼や甲府の街は雲海の下のようです。

時折強く吹く風が冷たかったですが、陽射しもあるのでちょうどいいくらいでした。
朝ご飯を食べて、東峰に向けて出発です。
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大した距離ではありませんが、なかなかの岩々地帯を歩いて行きます。
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8:50 笠取山
3人くらいで目一杯の狭い本当の山頂。
先行して何名かいましたが、皆さんここで引き返していました。
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ここから先は、道が一気に山らしくなって来ました(笑)
シャクナゲのトンネルですね。
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少し下って水干尾根分岐。
ちょっと距離ありそうだったので、水干には行かず、先に進みます。
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基本的には尾根道なので緩やかですが、細かいアップダウンが要所にあります。
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指導標は極端に減って、昔に取り付けたような物しかありません。
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結構急な下り。
唐松尾山までピーク3つほどありますが、2044P以外は巻いています。
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途中、展望地から。
中腹に少し雲が掛かってきましたね。
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笠取山から約3km。
唐松尾山への最後の登りです。
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10:20 唐松尾山
本日最高峰ですが、前情報通り展望もなく、山頂が狭いわけでもないですが
ひっそりとしています。
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写真を撮ったらすぐに、最後のピーク西御殿岩へ向かいます。

一旦トラバース気味に下って分岐まで行きます。
そこから登り返すのですが・・・。
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思ったより大変な登りでした。滑りやすいですし。
下りがイヤですね、分岐までピストンなので。
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11:05 西御殿岩
急に周りの木々がなくなって、露岩帯の上が山頂でした。
そんなに広くもなく、平らではないので7,8人くらいが限界かな~と。
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ここも前情報通り、素晴らしい眺望、360度パノラマです。
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本日3度目の富士山。
雲が良い感じです。
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浅間山も霞の向こうに見えています。
この日は、ひらさん長野隊とmomo隊御一行が歩かれていたようです~。
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動画でパノラマをどうぞ~。

お昼ご飯にします。
でも朝より風が強くなって、陽も薄雲で覆われてきて陰ってきたので、
ジッとしていると寒いです。
まだゴールまで約10kmありますから、早々に出発します。
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ここからが大変でした・・・。崩落地帯のオンパレード。
本来は手前から右奥の方に道が続いていたようですが・・・。
高巻きして回り道します。
3か所ほどこういう場所がありました。
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12:05 山の神土(やまのかんど)分岐
ほとんどの人は将監峠方面へ向かい、牛王院平から七ツ石尾根を下るのですが、
そうすると車道歩きが長いので、自分は黒エンジュ方面へと向かいましたが・・・。
これがまた大変な事に・・・(-_-;)
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基本的にはトラバース道で、緩やかな道が多いのですけど・・・。
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今まで進んできた道を戻るような感じの道程のため、上部からの崩落が更に進んでいる場所が多数ありました。
花崗岩地質のため、風化が進んでもろくなっている所が多いのでしょうね。

その中でもひどかったのは2ヶ所。
まず1つ目。
崩落個所は完全に道が寸断されています。
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現在の道は崩落している所をさかのぼって高巻きしているような状態です。
ちょっと躊躇しましたが、崩落しそうな気配がなかったので、急いで通過しました。
赤線がおおよその道筋です。
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2つ目。
ここはスリル満点((+_+))
木道が破壊されていて、ちょっとした足の置き場しかない斜面を何とかトラバースして砂防ダムのたもとまで行きます。

この道よく通行止めにしてないもんだ・・・。
歩く人がほとんどいないのも、これで合点がいきました。
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他にも多数ありましたが、特にキケンなのは上2ヶ所だと思います。
もし歩かれる場合は自己責任の上、十分注意して歩くようにして下さい。
将監峠方面から下山した方がはるかに安全だと思います。

すみません、枚数制限のため、ここからは割愛・・・。
もう危ないとか迷いそうな道もないので(^_^;)

13:30 黒エンジュ分岐
ここを真っ直ぐ進めば水干尾根の分岐に辿り着きます。
今回は左手の中島川口方面に下山。
ササ原の尾根道を緩やかーに下って行きます。
今までの道程に比べたら平和そのもの(笑)
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14:15 中島川登山口
ここからは車道を歩いて駐車場まで戻ります。
道程は約1.8kmとなっていました。
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14:35 作場平口
車道歩きなので思ったより早く到着。
既に閑散とし始めていました。
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前々から登ってみたいと思っていて、なかなか訪れられなかった笠取山。
手軽なハイキングコースとして楽しめる山でした。笠取山までは(笑)
唐松尾山~西御殿岩までは人が極端に少なくなり、道も荒れ始めるので、
楽しむだけなら笠取山まででいいのかな~と思いました。
展望も十分堪能出来ますしね(^_^;)

今回のコースです。
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2016/4/23 笹尾根大縦走 後編


前編からの続きです・・・。



14:15 軍刀利神社
詳しい説明がこうちさんレポにありました!興味がある方はご参照下さい!
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神社の前にスミレが群生してました。
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三国山までもアップダウンが続きます。
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14:27 三国山
あれ?ここ8座目だっけ9座目だっけ?なんてやってたら顔隠れてました(笑)

もろーさんも同じ日に鎌沢から陣馬山まで歩かれてました!約6時間半前に(^_^;)
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またちょっとどんよりしてきちゃいました。
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生藤山まですぐですが、直下は急な登りです。booさんツラそう???
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14:35 生藤山
ここで約半分になります。ふへ~まだまだ長いなぁ。
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さてここで3人、和田峠に何時に到着出来るかばかりが気になっています・・・。
今のペースだと17時までに到着出来るか・・・?
いや頑張りましょう!そこでドーピング出来なかったら完走厳しいっすよ!
今持てる力を振り絞ります。

ここにも例のカワイイ狛犬がいました(^_^)
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生藤山からの激下り。注意が必要です。
※過度な演出がなされております<(_ _)>
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14:50 茅丸
これまた急な道を登り返して到着。
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まさに自分と置き換えられそうな締め付けられた木。
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15:05 連行山
うっかりしていると普通の指標と見間違えそうな山頂標。
もうちょっとまともなのが欲しいですね・・・。
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アップダウンの無限地獄・・・。
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15:27 山ノ神
特に祭られている祠などはありませんでしたが・・・。
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15:30 大蔵里(おおぞうり)山
これまた道すがら見落としそうな所にありました。
・・・すでに2つ見落としているのですけどね(^_^;)
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ここに来てようやく陣馬山が見えて来ました。
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醍醐丸まであとちょっと!
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15:55 醍醐丸
ようやくここまで来ました~。17時前には和田峠着けそうです!
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16:15 醍醐峠
和田峠まで一気に下ります!
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さあ・・・まだやってるでしょうか・・・?

16:33 和田峠
ガビーン!シャッター降りてる・・・\(◎o◎)/
人の気配もない・・・。ベンチにへたり込みます・・・。
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ボー然としていると1台のスクーターが・・・。女性だ。
こんな時間から登るんかい?いいねぇ~こっから山頂までなんて大した事ないし。
なんてbooさんと半ば言いがかりのようなグチを言っていたのですが・・・。
この方とは山頂で思いもかけない再会をする事となります。

それはさておき、こうなったらもう山頂のお茶屋さんにかけるしかない・・・。
17時前に着けばまだ店じまい中で、飲み物くらいは買えるかも・・・。

という事で・・・。
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先発隊仰せつかりましたので、男坂一気上がりで何とか魔法の水を確保してまいりますよ~!

最初は見栄張ってダッシュで登りますが、続く訳もなく(笑)
息も絶え絶え登ります。
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あ~イカリソウだー。と写真撮りながら呼吸を整えます(^_^;)
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こっから必死で山頂そばのお茶屋さんに。
山頂にはまだカップルが一組。
御主人は店じまいしてる最中だ!
(しばらく写真一切ありません)

自分:すみません!まだ買い物とか出来ますか?
御主人:もう店じまいだけど~。食べ物?飲み物?
自分:飲み物です!
御主人:大丈夫だよ!一体どこから来たんだい?
自分:三頭山からです。
御主人:(アングリした顔で)三頭山からだって~!?
    そばにいたカップルもビックリ顔でこちらを見る。
自分:連れが後から2人来るんですけど、待ってもらえますか?
御主人:いいよいいよ!大丈夫!とりあえずこっち来て座んなさい!

良かった~間に合った!
あとはお二人来るのを待つだけだ。

そうこうしていると先程スクーターで来た女性が登って来た。
おっかしいなぁ~そんなに離れてないはずなんだけど・・・。

途中まで戻ってみるも影形なし・・・。
あれ~と思って山頂に戻ると、あれ?booさんなに三ツ矢サイダー飲んでんすか!?
どうやら奥の方から回り込んで登って来たようでした(^_^;)

少ししてこうちさんも無事やってきて、まずはドーピングしましょう!ドーピング!
御主人が「これ食べな~!」とタケノコの煮物と菜の花のおひたしをサービスしてくださいました。これは嬉しい~(^_^)
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先程の女性も御主人と顔見知りのようで、隣のベンチでくつろいでます。

その話の流れの中で・・・ふとした事からこうちさんが会話に加わり・・・意外な事実が発覚したのです!
このお話の詳細は・・・こうちさんレポをお待ちくださいませ~。
booさんレポでも書かれてましたが、せっかくなのでご本人からご説明頂いた方がいいかな~と思いますので(^_^)

これだけならまだしも、御主人が前に小学校の用務員やってたんだよ~何てお話をされて、どこでやってたんですか~?と聞いたら、自分の母校の小学校が・・・。
「自分、二小でしたよ~」
「そうなのかい?先生は誰がいた?」
「うーんと、○○先生とか・・・」
「知ってるよー!俺その時いたよ!」
これまたビックリー!!(@_@)
自分が小学生だったころ、御主人は用務員さんとして同じ学校にいたかもという、これまた偶然!

2つの偶然がたまたま重なり合った、とても貴重な瞬間でした。

せっかくなので、みんなで記念撮影しましょう!となりまして。
(女性の方、顔出しOKもらってるそうですので、そのまま掲載しています)
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休憩時間をかなりオーバーしてしまいましたが、こんな嬉しい出会いはそうそうあるもんじゃないですしね!
御主人、御馳走して頂いてありがとうございます!また遊びに来ます~(^_^)
Mさんもまたいつかお会い出来る日を楽しみにしております!

さて、ヘッデン取り出して準備万端!ラストスパートです!
勝手知ったる道ですしね。ここに来て本日初の富士山お目見え。
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18:10 明王峠
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途中、思いっきり伐採してひらけた場所に。
この辺り全て伐採したらすごく展望がよくなりそうです。
40年前にもろーさんが見ていたような景色が見れるかも、なんて思いました。
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ほどなくして真っ暗に・・・。
慣れた道とはいえ、真っ暗はさすがに怖いですねぇ((+_+))

ここでこうちさん、さすがに足がかなり厳しいらしく、景信山と小仏城山は巻きます・・・と。
わかりました!booさん男気で、私が責任もって残りの儀式をやってきます!
自分はそれに感動!陰ながら付いて行きますよ~!

19:10 景信山
さすがに誰もいませんね(笑)
セルフも出来ないので、単独で写ってます。
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夜景がキレイでしたが、うまく撮れませーん(^_^;)
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小仏峠までの下り道がかなり滑りやすくて、booさんがかなり難儀されてました。
booさん曰く「第二の鬼門だ!」と。

19:35 小仏峠
あれ・・・?なんかずいぶんさっぱりしちゃって???
しかも小仏峠の標識もなくなってる?
さびしい感じになっちゃいましたねぇ。
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19:58 小仏城山
今年4回目(笑)あともうちょっとで終わりだ~!
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山頂直下の階段、3人で一気に登ります!
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20:45 高尾山
ようやくラストの高尾山に到着です!諦めずによくここまで来れたもんだ・・・。
ピント合わないので、こうちさんに撮ってもらってます。
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あとは1号路を下って行きます。
静まり返った薬王院。でも境内入れるんですね。
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途中で若者グループ何組かと抜いたりすれ違ったり。
こんな時間に何してんだろ・・・。自分達もそう思われてんだろうなぁ(^_^;)
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ケーブルカーの駅まで下りて来ました!
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22:00 高尾山口駅
これで本当に終了です!お疲れ様でした!
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ずっと終わったら極楽の湯に入ってカンパイだ~!なんて話してたんですが、
booさんが電車なので、そのまま帰るという事になり・・・。
それならこうちさんも自分も帰りましょうという事で、そのまま高尾駅で解散という形になりました。
終了後の記念撮影をする気力すらなくなっていたくらい、みんなヘロヘロでした。
当たり前ですよね~(^_^;)

こうちさん・booさんは笹尾根リターンズという事で、無事にリベンジの達成おめでとうございました!
団子三兄弟の末弟に加えて頂いて大変光栄でございました<(_ _)>

いよいよロングの選択肢も減ってまいりましたが、次は如何しましょうか・・・。
ふふふ・・・( ̄ー ̄)☆

今回のコース全体図です。
各場所の到着時間等はbooさんのブログをご参照下さい・・・。
詳しくデータ化されております。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?appid=7tFXKn2xg64uWyHGG7apEBKEN5gU173ZW3bBUjsai53AY3B9hbn46dWALHnMtkoFU8ov&width=640&height=480&scalebar=ul&l=0,0,255,105,4,35.72656,139.04597,35.72953,139.04067,35.73472,139.03506,35.74128,139.02889,35.74092,139.02356,35.73925,139.01711,35.73508,139.01400,35.72908,139.01914,35.71764,139.02794,35.71608,139.03319,35.71008,139.04289,35.70519,139.05206,35.70047,139.06311,35.69772,139.07078,35.69442,139.08358,35.69114,139.09181,35.69169,139.10211,35.68792,139.11136,35.68256,139.11778,35.67742,139.12331,35.67236,139.13211,35.67050,139.14008,35.66683,139.14872,35.66714,139.15867,35.66294,139.16636,35.65658,139.16844,35.65200,139.16642,35.65047,139.17364,35.64572,139.18167,35.65006,139.19264,35.65189,139.20369,35.64986,139.20894,35.64617,139.21572,35.63661,139.21622,35.63128,139.22097,35.62622,139.23289,35.62553,139.23936,35.62633,139.24903,35.63097,139.25639,35.63239,139.27025&pins=35.72656,139.04597,,blue&ping=35.63239,139.27025,,red&mode=map&style=base:topographic

所要時間は14時間53分(booさんデータによる。休憩等含む)でした。




2016/4/23 笹尾根大縦走 前編


2016/4/23(土)

全ての始まりはブロ友こうちさんのLINEから・・・。

「4/23にbooさんと笹尾根リターンズを決行するんだけど、よかったらいかが?」

遡る事2014年の5月・・・ブロ友booさんとこうちさんで一度チャレンジしたものの、完走まで至らずで宿題になっていたようで・・・。
ここはもう外秩父七峰カンポーズの懲りない面々一員としては、お断りする理由もなく(笑)快諾させて頂きました。

※その時のレポがこちらです。

お二人ともレポの最後に「次は団子三兄弟で行きましょう~」と・・・。
まさか二年後に自分がその一人になるとは想像もつきませんでした(笑)

更に数々のロングを歩かれている、八王子と奥多摩、それぞれのレジェンドとの過酷かつ恐ろしい山旅が始まります・・・。
少し長くなる上に同じ様な写真が並ぶので、つまらないレポになるかと思いますが・・・お付き合い頂けたら幸いです<(_ _)>

booさんは足の速さと同じく、颯爽とレポ進めておりますよ~。

あまりいい写真撮れておりませんので、こうちさん・booさんのレポをご参照下さった方がわかりやすいと思います~。

(写真提供:こうちさん、booさん、ありがとうございます<(_ _)>)



スタートは前回と同じく武蔵五日市駅から。
朝、高尾駅付近のコインパーキングで、こうちさんご夫妻にピックアップして頂いて、送って頂きました。
えいこさん、朝早くからありがとうございました<(_ _)>

6:22 武蔵五日市駅出発
booさんとはここで合流。数馬行きの始発に乗って出発です。
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全部で10人ほどでしょうか?朝早くからすごいですねぇ・・・って自分達も人の事言えませんが(^_^;)
数馬までは自分達の他に2人の方が降りました。

7:18 数馬バス停
トイレを済ませて出発です。お天気は曇りで三頭山方向はガスってますが、今日はこれでいいのです(^_^)
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まずは都民の森まで車道と登山道を交互に進みます。
この辺りは温泉も宿も結構あるんですよねぇ。
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途中で見つけた「足王さま」
今回の完歩をお祈りしておきました。
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途中から登山道へ。
いくつか木橋を渡るのですが、壊れかけている上に苔が生えていて滑りやすい!
こうちさんが危機一髪!のあとbooさんが豪快にスリップダウンしちゃいました。
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8:10 都民の森
辺りは真っ白け。こんな早い時間からライダーがたくさんいました。
ハイカーの方々もチラホラと。
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まずは鞘口峠へ向かいます。しばらく舗装路ですね。
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ヨゴレネコノメソウがいっぱい咲いてました。
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8:35 鞘口峠
ここから本格的な登りになります。
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陽射しがないにも関わらず、結構汗だくになってしまいました。
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エイザンスミレ。
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シロナガバスミレノサイシン・・?
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体力温存のため、基本は巻き道を進みます~。
東峰と中央峰も巻きます。
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9:25 三頭山(西峰)
本日最初で最高峰に着きました~。自分は4年振りくらいですね。
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booさんからパイナップル頂いてちょいと休憩。さらにブログのネタ用撮影モデルになったり(笑)しましたが、すぐ山頂をあとにします。
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9:40 ムシカリ峠
ここまで親子連れを何組も見かけます。
子供たち、元気に登って来ていますね~。
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避難小屋を過ぎたら・・・。
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9:50 大沢山
ちょっとした小ピークですが、ベンチもあります。
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少し太陽が出て来ました。ヤバい!暑くならないで(笑)
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標高が下がりはじめて、アセビも花を付けている木が多くなります。
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クメケタワ・・・?なんでしょ?
「タワ」は鞍部と同じ意味らしいですが・・・。
「クメケ」は・・・なんでしょうねぇ・・・(^_^;)
調べてもわかりません。
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おっと、先を急がないと。
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10:35 槇寄山
自分が歩いたことがあるのはここまで。
槇寄山~熊倉山間は未踏です。
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広々とした尾根歩きなので快適です。
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10:40 西原峠
ほどなく西原峠を通過。
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通称・妖怪ポスト、というみたいです(笑)
かわら版はもう刷ってないのかな?
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うーん・・・なんとかスミレ(笑)
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この辺りから、ミツバツツジも少しずつ現れました。
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10:52 ???峠
名のない峠。良いですよね~。力強く【】と書かれているのが(笑)
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晴れたりガスったりを繰り返し。
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11:05 数馬峠(上平峠)
ようやく最初の休憩ポイントに到着です。腹減った~((+_+))
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南西側がひらけていて、雲がとれかかってきてます。
ちょうど坪山の辺りかな~。
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15分ほど軽食タイムして出発!のんびりは出来ません(-_-;)

やっと笹尾根らしく笹が出て来た(笑)
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11:40 笛吹(うずしき)峠
読みづらいですが、マジックで書かれてます・・・。
名前を最後まで覚えられず、もう「ふえふき」でいいよとしちゃいました(笑)
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このあと、丸山までの登りがジミーに長くて・・・写真なし(笑)

11:50 丸山
綺麗な山頂標です。広々としていてのんびり出来そう。
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まぁそんな事できるわけもなく(-_-;)ガンガン進みますよ~。
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12:05 小棡(こゆずり)峠
字が読めないシリーズ第2弾・・・。
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相変わらずアップダウンも激しい。
演技っぽい人も約1名いらっしゃいますが(笑)
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あんまりキレイじゃないですが・・・アケボノスミレ?
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12:25 土俵岳
ここで相撲は取りませんでした(笑)
以前来た時は、後方部分がこんなにひらけてなかったそうです。
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12:35 日原峠
ところどころにある日本山岳耐久レースの文字。全長71.5kmとか・・・。
絶対歩き通せる距離じゃないですね(>_<)
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少しずつペースも落ちて来ました。踏ん張りどころですね~。
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13:05 浅間峠
東屋もあるので、ここで小休止。booさんから差し入れ第2弾の今川焼いただきました!おいしかったです!
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こうちさん曰く、前回はここから熊倉山までがしんどかった・・・と聞いていたので、気合十分で挑みます!

13:23 栗坂峠
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13:27 栗坂ノ丸
ふと周りを見渡していたら、木に巻いてあるテープに何やら文字が・・・?
どうやらピークを示しているようで、ヤマレコにも登録されてました。
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こんなんです(笑)
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確かに熊倉山までの登りはキツかったですね~(*_*)
ここに来て一気に約130m登り返し・・・。
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ミツバツツジを眺めて何とかごまかします。
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14:00 熊倉山
ようやく見覚えのある山頂にやってきました!
しかしここまでで前回のタイムと比べて若干遅れ気味・・・。
前回お二人どんだけ早いペースだったんですか!?
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あともうちょっとで前半戦が終わる・・・。
ってかまだ半分終わってないのに14時かい・・・(+_+)
完走が危うくなってまいりました・・・。

さて、三兄弟の運命や如何に!?

後編に続きます・・・。



2016/4/2 坪山(西尾根~東尾根コース)


2016/4/2(土)

この日はイワウチワとヒカゲツツジが有名な山梨県の坪山へ。

発起人ひらさんの元、NOBUさん、もろーさん、こうちさん。
ひらさんの山友で初めてになります、かんちゃんさん・ももさんご夫妻。
そして自分の総勢7名での山行となりました。

予想では例年より少し早目に咲いているのではという期待が・・・。
天気予報は・・・イマイチですが、雨は何とか大丈夫そうかな・・・?
果たしていかに!?

皆さんのレポになります~。
ひらさん: 4/2 花の名山・坪山
NOBUさん:坪山
もろーさん:坪山 2016.4.2
こうちさん:準備中です・・・。


(写真提供:ひらさん・こうちさん ありがとうございます<(_ _)>)


当日朝に登山口側の駐車スペースにて待ち合わせ。
家を出てからここまで雨が止む気配なし・・・。
それでも小雨程度で、そのうち止むだろうと期待を込めて出発します。

7:00 駐車スペース
我々以外には誰もいません(笑)
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車道を少し歩いて橋を渡って対岸に。
少し進むと公衆トイレがあります。キレイでしたよ~。
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ネットで保護された区画にカタクリの群生が。
さすがにこの天気ではショボンとしたままでした(+_+)
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しばらく山裾を歩いて行きます。
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東尾根コースとの分岐点。まずは西尾根コースなのでそのまま真っ直ぐ。
帰りは左上の方から下りて来ます。
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沢の底が変色しています。これは何でしょうね・・・?
温泉成分でも含まれているんでしょうか。
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沢沿いに硫黄採掘跡があって、ひらさんが「せっかくだから見てきなよ~」と。
しかし実際には真っ暗で、撮影してみたものの、心霊写真チック(笑)
さっきの沢の色は硫黄成分なのでしょうねぇ、きっと。
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植林帯を登って行きます。
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尾根登りの看板から、斜度が上がります。
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いよいよイワウチワやヒカゲツツジの看板が出て来ますが・・・。
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ヒカゲツツジはまだその多くがツボミのまま。
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それでも数輪は花開かせていてくれました(^_^)
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イワウチワも同様でしたが、全然咲いていないのでは、と思っていたので、見られてラッキーでしたよ~。
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岩場にロープなんて箇所も出て来て、とても里山とは思えません(^_^;)
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イワカガミもかなりの数が群生しているようなので、その時期に合わせて来るのもいいかもしれません。
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しばらく登っていた時に、前の方から何かいるー!という声が聞こえたのですが、自分は視認できず・・・。
もろーさん談ですと、どうやらテンだった模様です。
こんな所にもいるのだな~と驚きました。

山頂直下、泥濘していて歩き辛い~(>_<)
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9:15 坪山山頂
まぁ当然の如く辺りは真っ白でですが・・・(笑)
みんなで儀式をしまーす。
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しばしお昼?朝食?タイムです。
皆さんからたくさんお菓子を頂いてしまいました。ありがとうございます<(_ _)>
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10:00 下山開始
ガスが晴れる気配もないので(^_^;)
東尾根コースへ下山します。
なかなかの急斜面。しばらくは油断できない道が続きます。
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濡れた岩に落ち葉に根っこも加わって、想像以上に手強かったです(>_<)
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おや・・・こんな所に盗人が・・・?(笑)
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いやらしいトラバース道もあったり。
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ひらさんコケる演技をしつつ、また泥遊びしてましたよ~(笑)
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あっという間に分岐まで戻って来ました。
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しばし道端の花を撮影。
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これまた50'sのバックショットいただきました(笑)
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11:10 駐車スペース
やはり我々以外には誰も訪れなかったようですね~(笑)
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ここで解散となりました。みなさんお疲れ様でした~。
ちょっとお花は残念でしたが、皆さんでワイワイと登れて楽しかったです(^_^)

ももさんご夫妻とは初めてご一緒させて頂いたにも関わらず、道中あまりお話出来ず、また、撮影でお待たせする事もしばしばと失礼致しました<(_ _)>
また機会がありましたらよろしくお願い致します。

解散後にひらさん、NOBUさんと「小菅の湯」へ。料金3時間で620円。
初めて入りましたが湯船の種類も多く、なかなか良かったですよ~。
早い時間にも関わらず、たくさんの人が訪れていました。
あの山行きたい~この山登りたい~と山話が尽きる事はありませんでした(笑)



今回のコース詳細です。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?appid=7tFXKn2xg64uWyHGG7apEBKEN5gU173ZW3bBUjsai53AY3B9hbn46dWALHnMtkoFU8ov&width=480&height=360&scalebar=ul&l=0,0,255,105,4,35.70844,139.00669,35.70836,139.00642,35.70856,139.00561,35.70842,139.00478,35.70922,139.00311,35.70861,139.00228,35.70808,139.00197,35.70814,139.00100,35.70739,139.00039,35.70706,138.99989,35.70689,138.99958,35.70650,138.99919,35.70628,138.99894,35.70569,138.99853,35.70533,138.99828,35.70500,138.99811,35.70456,138.99778,35.70419,138.99761,35.70411,138.99739,35.70322,138.99719,35.70256,138.99714,35.70206,138.99736,35.70142,138.99739,35.70092,138.99753,35.70033,138.99753,35.69994,138.99772,35.69997,138.99769,35.69994,138.99767,35.70011,138.99803,35.70042,138.99847,35.70111,138.99947,35.70178,139.00031,35.70228,139.00089,35.70303,139.00172,35.70403,139.00233,35.70664,139.00336,35.70800,139.00331,35.70906,139.00328,35.70831,139.00497,35.70678,139.00919&pins=35.70844,139.00669,,blue&ping=35.70678,139.00919,,red&mode=map&style=base:topographic

所要時間:4時間10分(休憩等約45分含む)
7:00駐車スペース⇒7:20東尾根分岐⇒9:15坪山10:00⇒10:55東尾根分岐
⇒11:10駐車スペース

距離
3.8km

最大標高差
553m

平均斜度
全体:0.4%
上り:27.1%
下り:29.3%

獲得標高
上り:541m
下り:527m

ん・・・最大標高差の方が累計標高より多いってなんだ・・・?
スタート地点もズレてるし・・・ゴールまでは飛んでるし・・・。
ログがおかしいようなので、参考値程度で・・・(^_^;)


2016/2/21 御前山~大岳山縦走(藤倉より)


2016/2/21(日)

この日は晴れ予報ではありましたが、風が強く、気温も上がるようなので、山の天候がどうなるか読み辛いな~というのもあり、来月の大縦走に向けてのトレーニングも兼ねて、久し振りに奥多摩の山を歩いてまいりました。

何となく思いついた、藤倉から陣馬尾根を上がり、小河内峠を経て御前山~鋸山~大岳山と縦走し、馬頭刈尾根を下って払沢の滝まで下る、というコース設定です。
トレーニングの意味合いが強く、あまり写真も撮りませんでしたので要所のみのレポになります。ご了承ください<(_ _)>



6:40 払沢の滝駐車場
ここに車を停めてバスで藤倉まで向かいます。
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7:20 藤倉バス停
自分は車道を歩きましたが、民家の脇にある階段からショートカット出来るようですね。ちょっとだけですが(笑)
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最初は小河内峠を目指します。
途中にある春日神社で御参り。
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指導標は至る所にあるので迷わないと思います。
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徐々に登山道らしくなり、お地蔵様の像のない地蔵や。
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しばらく登った所に縦穴式住居の遺跡跡があったという所もありました。
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9:00 小河内峠
展望のない植林の中をひたすら歩いてようやく到着です。
予想はしてましたがガスガスですね。
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まずは惣岳山を目指して尾根をひたすら登ります。
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少し陽が射して来ました。
雫が光に反射してとてもキレイです。
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10:00 惣岳山
1時間ほど登り続けて到着です。青空も見えて来ましたね~。
儀式を行います。
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御前山はすぐそこです。
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10:15 御前山
下りて登り返してすぐでしたね、到着です。
この時間でも誰もいませんでした。
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山頂から下る斜面にはそれなりに雪がありましたが、いわゆる残雪期の腐った雪の状態だったのでアイゼンは使用しませんでした。
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10:50 クロノ尾山
気にしていなかったら通過してしまいそうでした(笑)
でもちゃんとベンチも設置されています。
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11:00 鞘口山
こちらも山頂というより下る途中の尾根の先端みたいなとこにありました。
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11:20 大ダワ
鋸山直下の大ダワ。林道が通じていて、2台停まってました。
トイレもあるので助かりますね。この時期の大きい方は1つだけ(女性用?)しか使用出来ないようです。
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11:40 鋸山
直下は中々の急登でしたね(^_^;)
またもやガスだらけですが、たくさんの人がお昼休憩していました。
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11:55 オキノ岩山
これまた見逃してしまいそうなピーク?
登山道沿いに少しひらけた場所だったので、ここでお昼にしました。
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しばらくは気持ちの良い尾根道を歩きます。
ようやくガスが晴れて、周りの景色が見えるようになってきました。
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13:05 大岳山
こちらの山頂は家族連れで賑わっておりました。
風もなく、ポカポカとした陽射しが春を感じさせました。
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13:20 大岳神社
何か八王子神社と似たような雰囲気が漂っていて、ひっそりとしていました。
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有名な狛犬?狼?です。
実際ちっちゃくて可愛らしく感じました(^_^)
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大岳神社からは馬頭刈尾根を下って行きます。
途中にあった売地の看板。この辺りの土地売ってくれるんでしょうかね(笑)
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14:00 富士見台
残念ながら富士山は雲に隠れてしまっていました・・・。
手前にあったひらけた場所の方がもっとよく見えるような(笑)
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14:10 つづら岩
突如現れた巨岩です。裏に回り込んだ所の上部にはザイルがあって、登る事も出来るみたいですね~。
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下の中央に見えている辺りまで下ります。まだあるな~。
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鶴脚山手前にある分岐。
ここから下って行きますが、鶴脚山まで行ってから戻って来ます。
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14:55 鶴脚山
本日最後のピークです。この尾根も人通りがなく、静かですね~。
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先程の分岐まで戻って一気に登山口まで。
ここからは車道歩きで払沢の滝駐車場まで戻ります。
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都道と合流する時に見えた、これは富士見台の辺りでしょうかね。
下から見ると立派な山容しておりました。
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初めて歩いた山域でしたが、基本的に良く整備されていて歩きやすかったです。
思ったよりも人も少なかったので、春先や秋などは気持ち良く歩けるな~と思いました。でも、この日でも十分暑かったので(結局終始夏と変わらないカッコで歩いてました)晩秋か冬限定ですかね~(^_^;)

今回のコースです。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?appid=7tFXKn2xg64uWyHGG7apEBKEN5gU173ZW3bBUjsai53AY3B9hbn46dWALHnMtkoFU8ov&width=640&height=480&scalebar=ul&l=0,0,255,105,4,35.74139,139.07883,35.74286,139.07858,35.74453,139.07633,35.74944,139.07422,35.75339,139.07308,35.76047,139.06981,35.76197,139.06619,35.76453,139.06331,35.76494,139.06225,35.76583,139.06708,35.76908,139.07217,35.77100,139.07425,35.77114,139.07803,35.77039,139.08144,35.77097,139.08517,35.77044,139.09167,35.77197,139.09489,35.77603,139.09661,35.77833,139.10200,35.77953,139.10508,35.77633,139.10914,35.77500,139.11194,35.77244,139.11569,35.76858,139.12444,35.76692,139.12711,35.76550,139.12972,35.76556,139.13175,35.76106,139.12903,35.75694,139.13478,35.75539,139.13858,35.75517,139.14439,35.75367,139.14961,35.75083,139.15242,35.74661,139.15611,35.74433,139.15603,35.74181,139.15253,35.73983,139.14947,35.73603,139.14864,35.73519,139.14547,35.72994,139.14153&pins=35.74139,139.07883,,blue&ping=35.72994,139.14153,,red&mode=map&style=base:topographic

所用時間:8時間40分(休憩等約1時間含む)
7:20藤倉⇒9:00小河内峠⇒10:00惣岳山⇒10:15御前山⇒10:50クロノ尾山
⇒11:00鞘口山⇒11:25大ダワ⇒11:40鋸山⇒11:55オキノ岩山12:25
⇒13:05大岳山⇒14:00富士見台⇒14:10つづら岩⇒14:55鶴脚山
⇒16:00払沢の滝駐車場

距離
19.8km

最大標高差
1175m

平均斜度
全体:-1.2%
上り:16.5%
下り:18.4%

獲得標高
上り:1774m
下り:1950m


プロフィール

Tanma

長きにわたりご覧いただき感謝いたします
残念ながら更新できません ありがとうございました

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